2009-04-08 第171回国会 衆議院 外務委員会 第7号
○伊波参考人 普天間飛行場の危険性については、先ほども申し上げましたように、小学校が本当に基地のすぐそばにありまして、すぐ横を毎日のようにジェット戦闘機や空中給油機が飛行しているわけです。また、ヘリコプターは住宅地上空を毎日のように深夜まで飛行しております。
○伊波参考人 普天間飛行場の危険性については、先ほども申し上げましたように、小学校が本当に基地のすぐそばにありまして、すぐ横を毎日のようにジェット戦闘機や空中給油機が飛行しているわけです。また、ヘリコプターは住宅地上空を毎日のように深夜まで飛行しております。
また伊波参考人にお伺いしますけれども、これと関連しますが、今回の協定の中で、これとワンパッケージになっている問題として、嘉手納以南の米軍施設用地は大変利用価値が高い、私も人から聞いた話ですけれども、観光資源にもなるんじゃないかというところが含まれているようでございます。それらが日本側に返還されるということについて、地元では待望しているというような認識でよろしいんでしょうか。
次に、伊波参考人にお願いいたします。
○伊波参考人 お答えをいたします。 先ほど申し上げましたように、普天間の現状は放置できないものであるという共通の認識をぜひ実現していきたい。きょう意見陳述をしたのもその趣旨でございます。つまり、九万人の市民が毎日悲鳴のような声を上げて暮らしているような現状を、米国のパートナーである日本の国内でそのまま放置してはならない、このことをぜひ実現していきたい。
○伊波参考人 意見陳述の中でも述べましたように、やはり沖縄の中には、六十二年前の戦争の中で二十万人が亡くなっていった中で、自衛隊ではありませんけれども、かつての日本軍との関係も含めて本当にさまざまな記憶がございます。
次に、伊波参考人にお願いいたします。